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~厄について~
~そもそも厄とは~
厄とは「苦しみ、災い」という意味です。厄年には一生のうちでも何らかの災難や厄災が多く降りかかりやすいとされており、
日本では古来より厄年に「厄除け」や「厄払い」の風習を行ってきました。
「厄除け」とは、厄を寄せ付けないように「お寺」で祈祷してもらうことを言います。
「厄払い」とは自身の中の災厄を祓うよう「神社」で祈祷してもらうことを言います。
ただし、必ずしもそれに従う必要はなく、自分にご利益がありそうな方を選択してもかまわないそうです。
~厄年とはいつなのか~
上記の表の年齢が厄年です。厄年は数え年で判断します。数え年は1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。
男性の40代前半、女性の30代半ばなど、肉体的・精神的変化が大きく、体に気をつけなければいけない年齢を、昔の人は経験的に厄年と考えたそうです。
~厄年の方への贈り物~
厄年の方への贈り物として、「長いもの」が良いと言われています。
男性だとネクタイやベルト、女性だとネックレスなどのアクセサリーがあります。
なぜ「長いもの」かというと、古来より長いものには長寿を願う気持ちが込められていると言われています。厄除け・厄払いは古くは平安時代の源氏物語にも記されており、1200年も昔から受け継がれてきたものです。その時代の平均寿命の統計はたしかなものはありませんが、一番古い統計として1890年代のものでも「男性42歳」「女性44歳」と現在の約半分程度の平均寿命でした。
このようなことからも、厄年という人生の節目節目に長いものを送ったことは、長寿を願った先人達の思いが感じられます。
女性への贈り物として最適なものの1つに「真珠のネックレス」があります。
前述のように「長いもの」の他に「七色のもの」が良いとされており、真珠そのものが持つ干渉光がオーロラのように七色の光を放ちます。
真珠のネックレスは「長いもの」「七色のもの」の両方を持ち合わせています。